嬉しくなったことと悲しくなったこと

ゲンゴロウの家

2017年02月27日 21:56


本日の学校日課は特別日課で
いつもより早く帰ってくる学童さんたち

でも、数人が少し遅くなって帰ってきた

帰ってくるなり私に見せてくれたものは・・・

下校途中に散乱していたゴミでした



「コレ、、、どうしたの?」

「帰り道にたくさん落ちてたから拾ってきたの」
「自分たちが通ってる通学路だし」
「自分が住んでる街でもあるし」
「やっぱり大好きな街だから」
「少しでもキレイになればと思って」
「だから時間が掛かっちゃったの」

子ども達の言葉を聞いて
とても嬉しいキモチと誇らしく思えました

大人の私でも中々出来ないこと。
それを仲間たちと一緒に出来てしまう事だったり

誰かに言われたわけでもなく
自ら「そうしよう」と思ったことに
とても素晴らしい行動だと思いました

そして少し悲しくなりました・・・

ただ言えるのは
ゴミを拾ってきた子ども達は
恐らくこの先はポイ捨てはしないでしょう

そんなちょっとほっこりした1日

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